長崎障害者支援再生医療研究会 Regenerative Medicine Study Group of Nagasaki

〒852-8501 長崎市坂本1丁目7-1 長崎大学大学院 移植・消化器外科内
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ごあいさつ

第3代 代表世話人 ごあいさつ

長崎障害者支援再生医療研究会

第3代 代表世話人

川上 純

リウマチ・膠原病内科学

平成27年4月~令和8年3月

 長崎障害者支援再生医療研究会は、長崎大学における再生医療の研究と開発推進の拠点となる事を目指し、移植・消化器外科の兼松隆之先生(現長崎大学名誉教授 地方独立行政法人長崎市立病院機構理事長 長崎みなとメディカルセンター市民病院長)の発案で平成21年3月に発足しました。川上は今年度から、平野明喜教授から(形成再建外科:現長崎大学名誉教授 日本赤十字社長崎原爆病院長)代表世話人を引き継ぎました。

ご存知のように、長崎障害者支援再生医療研究会は分野横断的な研究会で、毎回、担当される講座が特別講演の先生を招聘され、基礎から臨床まで、最新の話題が提供されます。私もいつも、刺激を受けております。また、前代表世話人の平野明喜先生のご発案で、医歯薬のより広い分野の先生がたに、参加していただけるようにいたしました。当研究会HPの構成員メンバーをご参照いただければ幸いです。

再生医療研究の成果は、様々な医療現場に導出されようとしています。私は今年3月の日本医療研究開発機構(AMED)の平成26年度成果報告会に出席しましたが、そこでも、数多くの再生医療研究成果が発表され、実用化を日本全体で推進しようとするスピードを実感しました。“滲出型加齢黄斑変性に対する自家iPS細胞由来網膜色素上皮シート移植に関する臨床研究”は、みなさんの記憶に新しいものと思いますが、そのプロジェクトリーダーの高橋政代先生(理化学研究所 網膜再生医療研究開発プロジェクト プロジェクトリーダー)にも来崎していただき、当研究会でご講演していただきました。

生命現象には普遍的な部分と細胞もしくは組織特異的な部分がありますが、再生医療研究は、まさに、それらを対象とするものです。本研究会がみなさんの交流の場・再生医療研究のプラットホームとなり、長崎発の再生医療が、日本・世界の患者さんに届くことを祈念いたします。

第2代 代表世話人 ごあいさつ

長崎障害者支援再生医療研究会

第2代 代表世話人

平野 明喜

形成再建外科

平成23年4月~平成27年3月

 人間の失われた組織や臓器を再建する方法は紀元前より行われていましたが、自らの組織を採取するために利用できる組織には限りがあり、採取部には大きな障害を残すことが問題でした。近年の目覚ましい医学の発展は培養技術によって自らの僅かな組織を何十倍にも増量させることが可能となり、また、幹細胞のような多分化能を有する細胞を用いて採取し難い組織を作り、さらに増殖させる技術が生まれ、人工物と自家組織を融合させることで適合性に優れた組織や臓器の作成など、文字通りの再生医療が展開されつつあります。

長崎障害者支援再生医療研究会は、長崎大学における再生医療の研究と開発推進の拠点となる事を目指し、移植・消化器外科の兼松隆之前教授の発案で平成21年3月に発足しました。これまで11回の研究会が開かれ、再生医療に関する研究発表やこの分野の最前線でご活躍される研究者を招いての特別講演が行われ、学部や講座の壁を越えて毎回多くの参加者が集まり、活発な討議が行われています。ともすれば自らの専門分野以外は興味を失いがちですが、再生医療に関する発表内容は医学のみならず自然科学の基本に関わるものであることから、全く未知の分野の演題もそれぞれに興味深く、多くの参加者を引きつけています。

 長崎大学では再生医療・細胞医療の研究開発にあたりCell Processing Center(通称:CPC)の運用を開始致しました。同施設の運営を通して、他大学・研究施設との活発な研究交流を行い、全国に向けて長崎の再生医療への取り組みを発信していきたいと思っております。そして、地域の皆様へ最高水準の医療提供ができることを目指していきます。
この研究会が学部・講座を横断する形でそれぞれの研究に刺激を与え、その結果が長崎発の再生医療として世界に、また患者さんに届く事を祈念しております。

長崎障害者支援再生医療研究会発足にあたって

長崎障害者支援再生医療研究会

初代 代表世話人

兼松 隆之

移植・消化器外科

平成21年3月~平成23年3月

 機能障害・機能不全になってしまった様々な臓器・組織の機能を回復させるために、健康な細胞や組織を移植することで失われた機能を再建する治療法が注目されています。このような医療技術は総称して「再生医療」と呼ばれています。

 長崎障害者支援再生医療研究会は、長崎大学における再生医療の研究と開発推進の拠点となる事を目指し、平成21年3月に発足しました。研究会では、再生医療に関する研究発表やこの分野の最前線でご活躍される研究者を招いての特別講演を年間通して開催しており、それは研究の情報共有とともに意見交換の場になっています。

 さらに、長崎大学では昨今、再生医療・細胞医療の研究開発にあたりCell Processing Center(通称:CPC)の基盤整備を開始し、その稼働を予定しています。同施設の運営を通して、他大学・研究施設との活発な研究交流を行い、全国に向けて長崎の再生医療への取り組みを発信していきたいと思っております。そして、地域の皆様へ最高水準の医療提供ができることを目指していきます。

 この研究会が長崎での再生医療のプラットホーム的な位置づけとなり、長崎発の再生医療が世界に、また患者さんに届く事を祈念しております。